保健福祉カタログNo.208
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14SELECTION健康診断視力計操作は簡単で使いやすいだから保健の先生以外でも正確に視力が測定できます改訂「健康診断マニュアル」対応はじめに0.3視標から開始するのを原則とする。上下左右のうち4方向を任意に見させ、視標の提示時間は3~5秒間とする。視力検査は、大きい視標から測定することが原則ではあるが、現場の状況などを考慮し視標を1.0→0.7→0.3の順に使用することも差し支えない。(中略)0.3の視標が4方向のうち正答が2方向以下の場合は「判別できない」とし、「D」と判定する。4方向のうち3方向を正答できれば「正しい判別」とし、次に0.7視標にうつる。0.7の視標で同じく「判別できない」なら「C」と判定、「正しい判別」と判定されれば1.0の視標にうつる。1.0の視標で同じく「判別できない」なら「B」と判定、「正しく判別」できれば「A」と判定する。公益財団法人 日本学校保健会 発行「児童生徒の健康診断マニュアル(平成27年8月25日改訂)」より抜粋

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