保健福祉カタログNo.212
42/564

¥59,600胸骨圧迫、AED(自動体外式除細動器)使用などの心肺蘇生法、包帯法や止血法としての直接圧迫法などを取り上げ、実習を通して応急手当ができるようにする。 (エ) 応急手当の意義と実際 ㋐ 応急手当の意義 傷害が発生した際に、その場に居合わせた人が行う応急手当としては、傷害を受けた人の反応の確認等状況の把握と同時に、周囲の人への連絡、傷害の状態に応じた手当が基本であり、迅速かつ適切な手当は傷害の悪化を防止できることを理解できるようにする。その際、応急手当の方法として、止血や患部の保護や固定を取り上げ、理解できるようにする。  また、心肺停止に陥った人に遭遇したときの応急手当としては、気道確保、人工呼吸、胸骨圧迫、AED(自動体外式除細動器)使用の心肺蘇生法を取り上げ、理解できるようにする。その際、必要に応じて医師や医療機関などへの連絡を行うことについても触れるようにする。 ㋑ 応急手当の実際 www.yagami-inc.co.jp ST120C※赤字・下線・太字の強調は(株)ヤガミによる中学校学習指導要領(平成29年告示)解説【保健体育編】 平成29年7月より(税込¥65,560)基本的な実技が身に付けられる・気道確保・胸骨圧迫・人工呼吸中学校保健体育の学習指導要領で、AEDを使用した「心肺蘇生法」の実習が重視されています!特定のメーカー、機種に特化せず幅広く使用できますリモコン不要なので、複数グループの同時講習に最適です保健室MemoJAMY-P・AEDスマートトレーナーセット6812400詳細はP.399心肺蘇生法の指導(中学校学習指導要領(平成29年告示)解説)40心肺蘇生とAEDの使い方を実習できるJAMY-P■AEDスマートトレーナーセット

元のページ  ../index.html#42

このブックを見る