教育施設総合カタログ vol.44
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対策3上段棚を使わない 対策2高さを大きくする 対策1奥行きを大きくする溝DH幅8595115120生生学校285小学校では1年生から6年生までの体格の大きく違う児童が同じ下足入れを使用するケースが多く、運動靴ではあまり問題はありませんが、長靴がうまく納まらないことがよくあります。雪の多い地方など、長靴を履く期間が長い地域ではどのように収納するか事前の打合せが重要となります。運動靴の場合長靴の場合はみ出てしまいきれいに収まらない高学年の運動靴低学年の運動靴 対策4可動棚を設ける足掛けによるはがれや破損靴や収納物の出し入れによる 傷や剥がれ耐久試験方法(社内試験)体重70kg以上の人間が、棚板へ踏み台昇降運動の昇降を1回として合計1万回実施。棚板から降りる際には、R付アルミエッジを靴裏で引きずるようにすることで負荷をかけた。棚板R付アルミエッジ断面イメージ断面イメージ部分拡大図長さ小学校(1〜3年生)220小学校(4〜6年生)260290中高300※寸法は参考寸法です。※メーカーでサイズが異なっていたり、同じ年齢でも大きいサイズを使用される場合がありますのでご注意願います。220〜320240〜350345350※小学生はスノーブーツを含んでいますので、高さの範囲が大きくなっています。小学校における下足入れの留意点スムーズな出し入れ−棚板木口の破損例−【参考】長靴の大きさ目安(片足、mm)高さ下足入れの棚板木口は破損や剥がれなどが発生しやすい箇所です。これらの問題を「R付アルミエッジ」が解決します。R付アルミエッジの特長 ※Aシリーズ下足入れに採用■ 破損や剥がれに強い耐久性素材は従来の樹脂製木口材と比べ耐久性に優れたアルミ材を使用。また、1万回超の繰り返し試験に耐える性能を持つ形状と固定方法で棚板(底板)に確実に固定されています。■ 使いやすさや安全性にこだわったデザインR付アルミエッジの角部は全てR形状となっており、安全性に配慮しています。また、上面端部は段差を抑えたR処理により、収納物をスムーズに引き出すことができます。■ 使いやすいシール貼付エリア正面に細い溝処理を施すことで、シール貼替時には、綺麗に剥がすことができます。また、溝を目安にシールを平行に貼ることもできます。棚板を見下ろしても見上げても貼ったシールが確認しやすい、傾斜形状になっています。

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