教育施設総合カタログ vol.44
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小学校中学校高等学校008100810541054105410541度程0051度程00510050050070070090090021009002100900210021009009007007440■ 平成30年度 年齢別身長の平均値下足入れは小学校・中学校・高等学校によって利用しやすい高さが異なります。利用する児童・生徒の目線より高い位置にある下足入れのマスは、靴が見え難くなるため出し入れが困難になります。下足入れは児童・生徒の身長にあった高さに設定することをお薦めします。各実習台の間隔は、人が余裕を持って通ることのできる寸法を確保することが理想です。肩幅のサイズから大人が1人通るのに必要な有効寸法は600~700mmと言われています。1人が通るためには700mm以上、人が頻繁にすれ違う所は1200mm以上の間隔を空けるのが理想です。※小・中・高等学校においては児童・生徒で体格が異なり、人が通るのに必要な幅も違ってきます。また教室の広さや設置する実習台の台数やレイアウトにより、確保できる寸法も限られてきます。イスを設置することでも人が通る幅は変わってきますので、値はあくまでも参考値としてください。(注)年齢は、平成30年4月1日現在の満年齢である。(資料:学校保健統計調査報告書より)20002000区 分男   子身 長(cm)幼稚園 5 歳110.3 6 歳 7 8 91011116.5122.5128.1133.7138.8145.2121314151617152.7159.8165.3168.4169.9170.6女   子身 長(cm)109.4115.6121.5127.3133.4140.1146.8151.9155.9156.6157.1157.6157.890012001200900サイド台実習台実習台サイド台2000120020001200出し入れ困難出し入れ困難サイド台サイド台実習台サイド台実習台実習台実習台実習台実習台サイド台サイド台サイド台サイド台サイド台実習台実習台実習台実習台実習台実習台サイド台サイド台戸棚戸棚戸棚戸棚戸棚戸棚 ●実習台の間隔に関して設計留意ポイント下足入れ、実習台間隔の設計留意ポイント●下足入れに関して

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