教育施設総合カタログ vol.44
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029022051054022019041004036後前mm007048〜056足 膝     先頭450600机の前線座の前線座位基準点2001000頭部後面背もたれ点R = 600R=500い厚い薄441車イスの方が利用する施設設備機器は、車イスが入るスペースや形状などを十分配慮する必要があります。※車いすの形状・寸法はJIS規格により定められています。形式は手動式で大型、中型、小型の3タイプがあります。 記載寸法は標準的な寸法であり、寸法が異なる商品もありますのでご注意ください。車イスを利用する方は下半身に力が入らないため、上半身の一部を台に固定させて作業をします。車イスが奥まで入らないと、上半身を台に固定できず作業に支障をきたします。そのため車イスが入るための十分なオープンスペースが必要です。また天板面が高いと肘があがり、作業が困難になるため注意が必要です。車イスを利用する方の体格により、使いやすい高さが異なるため、実習台は昇降式タイプがお薦めです。昇降式にする事で健常者の方でも同じ台を利用する事もできます。ヤガミのエレベータシリーズは天板が薄いため、車イスの方が利用する際も高さを低く設定することができ、車イスの方が使いやすい形状です。座  高 900900眼  高 780780肩     590590背もたれ上端背尺280〜300280~300座位基準  0車いす使用者の標準寸法幅・奥行き・高さに注意200280100゚600630580 大型中型R = 1801,050R = 130900肘が上がる天板が厚いと、天板面も高くなる天板面が高いと作業がしづらい●車イスの方が使いやすい形状●実習台はエレベータシリーズ(昇降式タイプ)がお薦め車イスの方を配慮した設計留意ポイント●車イスに関して

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