保健福祉カタログNo.209
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❶6617301ピンク¥2,200(税込¥2,376)❷6617302ホワイト¥2,200(税込¥2,376)温度、湿度表示に加え、スイッチ切替えにて、風邪、熱中症の警戒度をLEDで表示します。警戒度は注意、警戒、厳重警戒、危険の4段階でお知らせします。測定範囲:温度/0~+50℃、湿度/20~90%RH電  源:コイン型リチウム電池(CR-2032)1個大 き さ:7(幅)×1.2(奥行)×2.6(高さ)cm重  さ:約20g(電池含む、ストラップ含まず)付 属 品:首掛用ストラップ電 池(付属)電 池(付属)❶❷携帯型熱中症&風邪チェッカーHV-600見守り熱中症計(風邪ひき指数・温湿度計付)6729600¥2,980(税込¥3,218)夏は熱中症計、冬は風邪指標計として1年中使用できる温湿度計です。10分おきに自動で気温と湿度を計測し、ブザーとLEDライトで危険性をお知らせします。裏面には気温と湿度を確認できる液晶が付いています。電 源:コイン型リチウム電池(CR2032)1個大きさ:4.6(幅)×1.4(奥行)×6.5(高さ)cm重 さ:約25g付属品:ネックストラップ黒球付熱中症計6752900¥6,300(税込¥6,804)屋外での日射や照り返しによる輻射熱も計測できる黒球式を採用。熱中症の危険性の5段階表示、気温、湿度表示に加え、WBGT値も表示します。測定範囲:WBGT/0~50℃、気温/0~50℃、湿度/20~90%測定精度:WBGT/±2.0℃、気温/±1.0℃(0~40℃)±2.0℃(左記以外) 湿度/±5%(35~75%)±8%(左記以外) 電  源:コイン形リチウム電池(CR2032)1個大きさ:5(幅)×2.6(奥行)×11.6(高さ)cm 重  さ:40g付属品:携帯用ケース保健室Memo保健室Memo熱中症予防運動指針WBGT31℃以上では、皮膚温より気温のほうが高くなり、体から熱を逃すことができない。特別の場合以外は運動は中止する。WBGT28℃以上では、熱中症の危険が高いので、激しい運動や持久走など体温が上昇しやすい運動は避ける。運動する場合には、積極的に休息をとり水分補給を行う。体力の低いもの、暑さになれていないものは運動中止。WBGT25℃以上では、熱中症の危険が増すので、積極的に休息をとり水分を補給する。激しい運動では、30分おきくらいに休息をとる。WBGT21℃以上では、熱中症による死亡事故が発生する可能性がある。熱中症の兆候に注意するとともに、運動の合間に積極的に水を飲むようにする。WBGT21℃以下では、通常は熱中症の危険は小さいが、適宜水分の補給は必要である。市民マラソンなどではこの条件でも熱中症が発生するので注意。●環境条件の評価はWBGTが望ましい。●湿球温度は気温が高いと過小評価される場合もあり、湿球温度を用いる場合には乾球温度も参考にする。●乾球温度を用いる場合には、湿度に注意。湿度が高ければ、1ランクきびしい環境条件の注意が必要。知って防ごう熱中症!暑さが原因で起る熱失神、熱けいれん、熱疲労、日射病などの暑熱障害を熱中症といいます。中でも日射病(熱射病)は神経障害などの後遺症を残したり、時には死亡することもあります。WBGTで「暑さ」を知ろう!日常の「暑さ」は気温で知ることができます。しかし、実際に感じる「暑さ」は、気温(乾球温度)だけでなく、湿度(湿球温度)、輻射熱(黒球温度)、あるいは気流(風速)などによって異なります。そこで、「暑さ指数」(総合温熱指数)としてWBGTの指標が有効となります。WBGTは次の計算式で求められます。WBGT=0.7×湿球温度+0.2×黒球温度+0.1×乾球温度(屋外)WBGT=0.7×湿球温度+0.3×黒球温度(屋内)「熱中症予防指針」熱中症(日射病)による死亡者数とWBGTとの関係を求め、日本体育協会では「熱中症予防指針」を公表しています(左図)。熱中症を予防するためには、その日の「暑さ」を知って、休憩や水分摂取などに心掛けることが必要です。最近では、IT技術を使ったポータブル型のWBGT計が多く市販されるようになりました。これらを使って、熱中症予防に務めて、暑い日本の夏を安全に過したいものです。(中京女子大学教授 医学博士 朝山正己)運動は原則中止乾球温℃湿球温℃WBGT℃厳重警戒(激しい運動は中止)警  戒(積極的に休息)注  意(積極的に水分補給)ほぼ安全(適宜水分補給)WBGT(湿球黒球温度)屋外:WBGT=0.7×湿球温度+0.2×黒球温度+0.1×乾球温度屋内:WBGT=0.7×湿球温度+0.3×黒球温度312825212724211835312824知って防ごう熱中症!暑さが原因で起る熱失神、熱けいれん、熱疲労、日射病などの暑熱障害を熱中症といいます。中でも日射病(熱射病)は神経障害などの後遺症を残したり、時には死亡することもあります。WBGTで「暑さ」を知ろう!日常の「暑さ」は気温で知ることができます。しかし、実際に感じる「暑さ」は、気温(乾球温度)だけでなく、湿度(湿球温度)、輻射熱(黒球温度)、あるいは気流(風速)などによって異なります。そこで、「暑さ指数」(総合温熱指数)としてWBGTの指標が有効となります。WBGTは次の計算式で求められます。WBGT=0.7×湿球温度+0.2×黒球温度+0.1×乾球温度(屋外)WBGT=0.7×湿球温度+0.3×黒球温度(屋内)「熱中症予防指針」熱中症(日射病)による死亡者数とWBGTとの関係を求め、日本体育協会では「熱中症予防指針」を公表しています(左図)。熱中症を予防するためには、その日の「暑さ」を知って、休憩や水分摂取などに心掛けることが必要です。最近では、IT技術を使ったポータブル型のWBGT計が多く市販されるようになりました。これらを使って、熱中症予防に務めて、暑い日本の夏を安全に過したいものです。(至学館大学教授 医学博士 朝山正己)7cm6.5cm11.6cm電 池(付属)日本気象協会監修実用新案登録済 第3157604は、今回新しく掲載した商品です。日本気象協会監修実用新案登録済 第3157604熱中症の危険性をライトとブザーでお知らせhttp://www.yagami-inc.co.jp424衛生材料応急手当感染対策一般設備健康診断救急救命防災防犯環境衛生保健指導特別支援福祉体力測定運動指導熱中症対策温度計湿度計ダニ対策検査水質検査プール用具環境測定害虫対策

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