保健福祉カタログNo.211
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JRC蘇生ガイドライン2020¥7,000(税込¥7,700)¥4,000(税込¥4,400)¥7,200(税込¥7,920)〈JAMYシリーズ専用〉※AEDトレーナーはエネルギーの出力、解析機能は内蔵していません。補 充 品5207900電極キット(電極パッド5と接続ケーブル)5207700電極パッド5(電極5組)5230400リモコンご注意!本商品は模擬人体JAMY専用に開発されています。他の模擬人体には絶対に使用しないでください。使用されますと、表皮の素材が異なるため、パッドを貼った部分が変色する場合があります。2021年6月15日に新しいガイドラインとして、JRC蘇生ガイドライン2020が発行されました。国際蘇生連絡委員会(ILCOR)が作成した心肺蘇生に関わる科学的根拠と治療勧告コンセンサス(CoSTR)をベースに、日本蘇生協議会(JRC)が作成したガイドラインがJRC蘇生ガイドラインです。ガイドラインは5年ごとに更新されます。有害事象を恐れることなく、ただちに胸骨圧迫からCPRを開始する。○質の高い胸骨圧迫を行うことが重要である。胸骨圧迫の部位は胸骨の下半分とし、深さは胸が約5cm沈むように圧迫するが、6cmを超えないようにする。1分間あたり100~120回のテンポで胸骨圧迫を行い、圧迫解除時には完全に胸を元の位置に戻すため、力がかからないようにする。胸骨圧迫の中断を最小にする。○訓練を受けていない救助者は、胸骨圧迫のみのCPRを行う。○救助者が人工呼吸の訓練を受けており、それを行う技術と意思がある場合は、胸骨圧迫と人工呼吸を30:2の比で行う。とくに小児の心停止では、人工呼吸を組み合わせたCPRを行うことが望ましい。〇人工呼吸を2回行うための胸骨圧迫の中断は10秒以内とし、胸骨圧迫比率(CPR時間のうち、実際に胸骨圧迫を行っている時間の割合)をできるだけ大きく、最低でも60%とする。○AEDが到着したら、すみやかに電源を入れて、電極パッドを貼付する。AEDの音声メッセージに従ってショックボタンを押し、電気ショックを行った後はただちに胸骨圧迫を再開する。電 池(付属)胸骨圧迫の際のペース確認に便利電 池(付属)電 源:単1形乾電池4本(付属)付属品:リモコン、トレーナー用電極キット、操作マニュアル、キャリングケース「JRC蘇生ガイドライン2020」一般社団法人 日本蘇生協議会■BLSについての重要なポイント○傷病者に反応がみられず、普段通りの呼吸がない、あるいは呼吸状態の判断に迷う場合には、胸骨圧迫によるAEDトレーナー5207500CR-TAEDトレーナー電極パッド専用粘着シート52101002組分(4枚入)¥4,500(税込¥4,950)粘着力が低下しても、水洗いするだけで粘着力がもどり経済的です。¥75,000(税込¥82,500)デジタルメトロノーム6700000DM51 ブラック¥2,700(税込¥2,970)回転ボリュームで自由に音量調節ができます。また音だけでなく、ハイコントラスト液晶とLEDで、目でもペースを確認できます。便利な時計機能付です。ペース設定範囲:30〜250回/分、±1%音 量:回転ボリューム大きさ:3.7(幅)×3.4(奥行)×5.7(高さ)cm(突起部含まず)重 さ:約35g(電池含む)電 源:コイン型リチウム電池(CR2032)1個(付属)393

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