(真空度)A C内容高低真空放電の実験では微量のX線が漏洩します。安心して実験して頂くため以下の方法をお奨めします。●誘導コイルの電極間を4cm以下にし、高い電圧が加わらないようにする ●クルックス管、放電管等からは1m以上離れて観察する ●放電時間は10秒以内とし、長時間実験する場合は断続して行うNEW小型誘導コイル¥132,000(税込¥145,200)6399000ISC-10●小型・軽量な誘導コイルで、クルックス管やスペクトル管などの専用電源として適しています。●クルックス管実験時において10kV以下の電圧で実験することにより安全に実験が行えます。出力電圧0~10kV電大きさ180(W)×250(D)×120(H)mm重※クルックス管で実験を行う際は、少なくとも30cm以上感から離れて実験を行ってください。※実験には別途、誘導コイル(高圧実験電源装置)、真空ポンプ、鉄製スタンドが必要です。実験例ガラス製と比べて破損しにくいアクリル樹脂製!支持用具にもしっかり固定できます。源AC100V、50/60Hzさ約1.2㎏外径φ32(内径φ26)×330(L)mmゴム栓、二方コック、真空ポンプ接続用ホース(内径φ6.5mm)長短2本、ホースバンド4個、誘導コイル接続用高耐圧ケーブル(両ミノムシ)2本電極部を外せば管内の清掃も可能!中最重点(重点A)誘導コイル高重点誘導コイル中最重点(重点A)放電管放電管内の真空度と光り方の関係は、電子と気体分子の衝突頻度によって決まります。真空度が低いと、放電管内に存在する気体分子の数が多く、電子は気体分子と頻繁に衝突し、発光現象が起こりやすくなります。放電管内の特定の場所に明るい光が集まり、光る筋や帯が見られるようになります。真空度が高いと、放電管内に存在する気体分子の数が少なく、電子と気体分子との衝突頻度も減少するため、発光現象が起こりにくくなります。放電管全体がぼんやり光る程度で、明るい光は見られません。放電管¥21,500(税込¥23,650)5408400DC-P●真空ポンプ(別売)で排気しながら管内で放電させ、真空度の変化とともに放電の状態が変化する様子を観察します。また、クロス真空計と比較することにより、放電管内の真空度の推定をすることができます。●絶縁体にシリコンゴムを使用した高耐電圧被覆のケーブルを使用、漏電の危険が少なく、安全に実験ができます。パイプアクリル樹脂製、電極材質真鍮製243破損しにくく扱いやすい樹脂製放電管!
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