理科機器総合カタログ No.64
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実験例台車に一定の力を加えたときの、力と加速度の関係物体に加える力と加速度の関係を調べる実験では、通常ばね秤やゴムひもを用いて台車を引っぱります。台車を引く際には、ばね秤の目盛りや、ゴムひもの長さを常に合わせて、一定の力を保持させなくてはなりませんが、定力装置を用いるとワイヤーを台車に引っ掛けるだけでどなたでも簡単に一定の力を加え続けることができますので、精度の高い結果を得ることが可能です。定力装置を用いた時の実験結果引っ張り力がほとんど変化しない特殊構造!約1,170(W)×150(D)×30(H)mm(突起部を除く)、約3kg300(W)×170(D)×350(H)mm、高さ3段階(約10cm、20cm、30cm)、スチール製、黒色塗装架台付属品 台車・記録タイマー固定ポール、 透明アクリル板(波型) 1枚(50g)、0.98N(100g)、1.47N(150g)表面樹脂コーティング加工さ約250g安定したデータが得られる!ワイヤー1本(上)50gワイヤー1本(下)100gワイヤー2本(上下)150g引っ張り力は3段階の調節が可能!定力装置¥18,500(税込¥20,350)4223300PUN¥55,200(税込¥60,720)6356300PUN3S(3個組)●電源も必要なく、力学台車に常に一定の力を加え続けることができる小型・軽量の装置です。●力学台車を引っ張るワイヤーは伸びが変化しても引っ張り力がほとんど変化しない特殊構造ですので従来のゴムひも等での実験に比べ簡単に効率よく、しかも高い精度の得られる実験が行えます。●引っ張り力はワイヤーが2本(約0.49N(50g)、0.98N(100g))あり、同時に使用することにより3段階に変えられますので運動の法則の加速度と質量の関係の他、加速度と力の関係の実験も容易に行えます。●力一定の実験ができますので運動量と力積の関係、仕事とエネルギーの関係も実験・理解できます。引っ張り力3段階(ワイヤーの本数により可変)約0.49Nワイヤー1200mm 2本、フック付き、ステンレス製、本  体金属製、樹脂カバー付、ゴム脚付大きさ98(W)×61(D)×64(H)mm重付属品L型クランプ台車用テーブル¥28,800(税込¥31,680)6220600CT-12E●理科実験用のレールとしては初の走行面に目盛を配置。スタート位置の条件を定めたり、走行距離を測定するのに便利です。●レール上部に力学台車を一時的に固定するためのポールを設置。記録テープを台車に貼り付けるなどの実験準備中に台車が走っていってしまうミスを防ぐことができます。レールスチール製、黒色塗装、目盛付き299電源不要、台車に常に一定の力を加えます!

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