理科機器総合カタログNo60
141/900

139計量・計測エネルギー環境物理地学生物安全・収納ICT・映像消耗品素材化学顕微鏡光学機器実体顕微鏡生物顕微鏡教師用顕微鏡デジタル顕微鏡顕微鏡関連品望遠鏡双眼鏡デジタルカメラ税込価格欄には消費税8%を含めた価格を表示しています。理科機器総合カタログNo.60使える!マメ知識使える!マメ知識使える!マメ知識①接眼レンズの底のキャップをはずし、キャップの上に接眼マイクロメータをのせて、接眼レンズにはめます(広視野接眼レンズでの方法)。接眼レンズをのぞいてみて、接眼マイクロメータの数字が裏字であれば、表にして入れ直します。対物マイクロメータは、ステージにのせるだけです。商品コード最小目盛目盛長大きさ価格(税込価格)01145001mm(方眼)5mm角φ19mm¥1,600(¥1,728)011440010mm角¥1,600(¥1,728)01143000.1mm10mm¥2,300(¥2,484)ケース入りケース入り接眼マイクロメーター1mm(方眼)5mm角目盛0.1mm目盛対物マイクロメーター0114200¥3,900(税込¥4,212)最小目盛0.01mm目盛長1mm大きさ76×26mm接眼マイクロメータの取り付け方(広視野接眼レンズの場合)接眼マイクロメータマイクロメータの使い方接眼レンズに取り付けます。この目盛を実測に使いますが、使用前に対物マイクロメータで各倍率における1目盛あたりの長さを調べておかないと役に立ちません。●接眼マイクロメータ接眼マイクロメータと対物マイクロメータを使えば、顕微鏡で観ている細胞の大きさを測ったり、細胞質流動(原形質流動)の速度を調べたりすることができます。ガラス板に実寸法目盛が刻まれています。接眼レンズに入れた接眼マイクロメータの、1目盛あたりの長さを算出するために使います。1mmを100等分してある。1目盛り=10μm●対物マイクロメータ②対物レンズを使用する倍率に変え、対物マイクロメータの目盛を視野の中央に持ってきて、ピントを合わせます。2つのマイクロメータの目盛が平行になるように接眼レンズを回します。③ピントを正確に合わせ、両者の目盛が一致している点を探し(AとB)接眼マイクロメータ1目盛の長さを求めます。目盛が一致している点を探すAB3040506070対物マイクロメータの目盛接眼マイクロメータの目盛目盛が一致している点を探すAB3040506070対物マイクロメータの目盛接眼マイクロメータの目盛接眼レンズ倍率×5×10×15×4×10×40対物レンズ※ 対物マイクロメータの1目盛が10μmの場合接眼マイクロメータ1目盛の長さをレンズの組み合わせごとに前もって調べておき、下のような表を作っておくと便利です。(式)対物マイクロメータの目盛数接眼マイクロメータの目盛数×10μm接眼マイクロメータ1目盛分の長さ(μm)=ケース付ケース付

元のページ 

10秒後に元のページに移動します

※このページを正しく表示するにはFlashPlayer10.2以上が必要です