理科機器総合カタログNo.61
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718表示価格は2019年4月21日現在の税抜価格です。ICT機器生物顕微鏡光学機器地学計量・計測安全・収納物理映像教材PCソフト化学消耗品素材・道具環 境エネルギー関連品火力発電水力発電原子力発電新エネルギー省エネ省資源環境調査風力発電6222700NSA¥8,000(税抜)●池や沼で水棲昆虫を採集するのに用います。あみ目2mm網幅×深さ約310×250mm柄の長さ1,160×1,800mm(伸縮式)材質網:ナイロン製 柄:アルミ製水網(5本組)さで網(押し網)4546000¥6,500(税抜)あみ目1.4mm大きさ口部600×550mm、側長650mm●川の水質調査などの際に、水棲昆虫などを採集するために使用するネットです。●ネットを川底に手で押えて設置し、川上側でキックスイープ(川底の石を蹴飛ばしてひっくり返す)して、石に着いている水棲昆虫を流れさせて捕らえます。使える!マメ知識使える!マメ使える!マメ知識5本組伸縮式破れ防止保護カバー水生生物による水質調査をしてみよう河川に生息するサワガニ、カワゲラ等の水生生物の生息状況は、水質汚濁の影響を反映することから、それらの水生生物を指標として水質を判定することができます。このような調査は、一般の人にも分かりやすく、高価な機材等を要しないことから誰でも簡単に参加できるという利点があります。また、調査を通じて身近な自然に接することにより、環境問題への関心を高めるよい機会となるため、環境省と国土交通省では、昭和59年度から全国水生生物調査を実施しています。本調査では、河川に生息する水生生物のうち、[1]全国各地に広く分布し、[2]分類が容易で、[3]水質に係る指標性が高い、30種を指標生物としています。河川で水生生物を採集し指標生物の同定・分類頁を行い、地点毎に、Ⅰ(きれいな水)、Ⅱ(すこしきたない水)、Ⅲ(きたない水)、Ⅳ(大変きたない水)の4階級で水質の状況を判定しています。●調査方法環境省報道発表資料「全国水生生物調査の結果について」よりミズムシミズカマキリタイコウチヒルタニシイソコツブムシニホンドロソコエビセスジユスリカチョウバ工エラミミズサカマキガイアメリカザリガニヒルエラミミズきたない水(水質階級Ⅲ)大変きたない水(水質階級Ⅳ)きれいな水(水質階級Ⅰ)カワゲラナガレトビケラヤマトビケラヒラタカゲロウヘビトンボブユアミカウズムシサワガニコガタシマトビケラオオシマトビケラヒラタドロムシゲンジボタルコオニヤンマカワニナスジエビヤマトシジミイシマキガイカワゲラコガタシマトビケラ少しきたない水(水質階級Ⅱ)採集した生物の持ち帰り時に。サンプル管石に付着した生物の採集時に。洗浄用ブラシP.832P.814採集現場での確認、観察に。採集現場での確認、観察に。拡大観察器繰り出しルーペP.535P.540

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