理科機器総合カタログ No.63
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ピ123中重点B 真空鈴発展実験 マイクは防水仕様(IP57)なので容器内にブザーとマイクをセットスピーカーを接続し容器内の音を確認容器のふたを閉じ、外側の電極にスピーカーのリード線をつないで電源を入れ、容器内のブザー音を確認します。空気を抜き音の変化を調べるここに掲載P.353空気抜きポンプブザーマイクスピーカーボリュームスイッチ付、電源単3形乾電池2本(別売)「水が音を伝えることを調べる実験」もできる水を入れた水そうの中にブザーを入れて、マイクが空気中や水中にあるときにスピーカーからどのように音が聞こえるか確かめることができます。また、水中に入れたマイクをブザーに近づけたり遠ざけたりして、音の聞こえ方を比較することもできます。¥34,800(税込¥38,280)6386200VL-AW● 中学1学年「音の性質」単元の、空気が音を伝えることを調べる実験が行えます。● 従来は容器の外に漏れてくる音を聞いて、空気を抜く前後の音の変化を調べましたが、本品は容器内にマイクを置くことにより「容器内部で鳴っている音」で音の変化が比較でき、より理解しやすくなっています。● 手動式のポンプで容器内の空気を抜く事ができ、真空ポンプを別途準備する必要がありません。● マイクは防水仕様ですので、別途水そうを準備することで、同単元の水が音を伝えることを調べる実験も行えます。空気抜きポンプABS樹脂製、手動式真空容器強化PS樹脂製、約φ160×103mm(1100mL)マイクφ25mm、防水(IP57)仕様スピーカーミノムシクリップ付ケーブル(約800mm)、ブザー定格1.5V、専用防水ケース付電源単5形乾電池1本(別売)真空容器の中にブザーとマイクを置きます。ブザーは作動状態にし、マイクのリード線はふた裏の電極につないでおきます。空気抜きポンプで容器内の空気を抜き、スピーカーから聞こえる容器内のブザー音の変化を調べます。従来は容器のふたを閉じただけで空気を抜く前から音が小さくなるため、音の変化を比較しにくい場合がありました。真空容器がそのまま収納ケースにもなります音の伝わり方実験器空気を抜くと音が小さくなっていく…53マイクを容器に入れることで中で鳴っているブザー音が聞ける!

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