工業用電気ヒーター総合カタログ 2015
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技術資料92008.530074006.55005.533002.54002配管R3000.532.521.5132.521.554アルカリ液1002.52.533.53.533〃〃〃〃〃〃〃〃配管・タンク用ヒーター容器用ヒーター金属加熱用ヒーター液体加熱用気体加熱用ヒーターヒーター関連材料温度制御機器温度センサー断熱材216液体加熱の推薦ワット密度・許容ワット密度種類温度℃推薦W/cm2市水100純水50酸液80アンモニア液30メッキ液80重油80機械油100鉱物油200◎液体加熱の場合、推薦ワット密度であっても、液体の性質を変える事があります。◎気体加熱の場合、ワット密度は風速によって変更しなければならない事があります。◎金属加熱の場合、・熱板加熱にカートリッジヒーター(熱板F,I)、スペースヒーター(熱板S)、バンドヒーター(熱板V)をそれぞれ使用する際のヒーターの ワット密度を示しています。・配管Rとは、配管加熱にマイクロヒーターをスパイラルトレースする際のヒーターのワット密度を示しています。・特に熱板加熱では、ヒーターのワット密度もさることながら、熱板面のワット密度も考慮下さい。※記載されている数値は目安としての一例であり、保証値ではありません(ご使用上の参考とお考え下さい)。気体加熱の推薦ワット密度許容ワット密度W/cm2種類温度許容℃空気1002.54200〃24.53001.5〃3400〃14〃5000.51.53チッソガス2002.53002.522.54001.52.5オゾン4000.5金属加熱の推薦ワット密度許容ワット密度推薦W/cm2W/cm2種類温度許容℃熱板F,I100熱板S,V200■シース型ヒーターのワット密度ワット密度は電力密度とも呼ばれ、単位表面積(cm2)当たりの電気容量(W)で表される表面負荷の度合いです。ワット密度の値が大きければ、表面温度が高くなり、小さくなれば表面温度が低くなります。ワット密度が大きければ寿命が短く、小さければ寿命が長くなる傾向にあります。■推薦ワット密度、許容ワット密度推薦W/cm2W/cm2種類温度許容℃7トリクレン86.935エタン74.133.5フロン47.52.54バークレン1212.5糖液704124.5海水601.54タービン油403.5熱媒体油2501植物油2002.54推薦W/cm2許容W/cm2101010984331.5技術資料216シースヒーターのワット密度

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