教育施設総合カタログ Vol43
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築25年以上経過した学校施設がこの20年で急増築25年以上  築25年未満H6H16H26※保有面積中の築25年経過した学校施設の割合を記載学校施設の長寿命化改修で   ができること「学校施設の長寿命化改修の手引」文部科学省発行学校施設の長寿命化改修とは? 長寿命化改修とは、文部科学省が推進する学校施設の老朽化対策事業です。公立小中学校施設は、第2次ベビーブームに合わせて建築されたものが多く、建築後25年以上経過した建物の面積が全体の約7割となるなど、校舎等の老朽化が大きな課題となっています。しかしながらこの対策は、厳しい財政状況の下、コストを抑えながら進めることが必要とされており、従来のように建築後40年程度で建て替える方法ではなく、工事費を大きく縮減しながら建て替えと同等の教育環境を確保することができる新しい方法「長寿命化改修」への転換が求められています。改修後改修後改修後改修後21.4%78.6%47.0%25.4%53.0%74.6%6

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