教育施設総合カタログ Vol43
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451校長室保健室音楽室特別支援学校被服教室普通教室共有施設Lシリーズ収納壁コンピュータ教室イ ス調理教室流し台サイド台図書室多目的スペースランチルーム技術教室美術室図工室玄関・昇降口コーディネート収納壁保育園幼稚園養成施設介護・福祉施設技術資料理科教室実験室研究室車イスの方を配慮した設計留意ポイント車イスを利用する方は下半身に力が入らないため、上半身の一部を台に固定させて作業をします。車イスが奥まで入らないと、上半身を台に固定できず作業に支障をきたします。そのため車イスが入るための十分なオープンスペースが必要です。また天板面が高いと肘があがり、作業が困難になるため注意が必要です。車イスを利用する方の体格により、使いやすい高さが異なるため、実習台は昇降式タイプがお薦めです。昇降式にする事で健常者の方でも同じ台を利用する事もできます。ヤガミのエレベータシリーズは天板が薄いため、車イスの方が利用する際も高さを低く設定することができ、車イスの方が使いやすい形状です。●車イスの方が使いやすい形状●実習台はエレベータシリーズ(昇降式タイプ)がお薦め背尺280~300眼  高 780座  高 900肩     590座位基準  0背もたれ上端900780280~300590車イスの方が利用する施設設備機器は、車イスが入るスペースや形状などを十分配慮する必要があります。※車いすの形状・寸法はJIS規格により定められています。形式は手動式で大型、中型、小型の3タイプがあります。 記載寸法は標準的な寸法であり、寸法が異なる商品もありますのでご注意ください。●車イスに関して1,050150450220630920R = 600R = 180座位基準点膝   頭足   先背もたれ点頭部後面座の前線机の前線2001000200450600280車いす使用者の標準寸法100゚220900140910R=500R = 130400580 大型中型700mm前後630600肘が上がる幅・奥行き・高さに注意薄い厚い650~840天板が厚いと、天板面も高くなる車イスの方を配慮した設計留意ポイント天板面が高いと作業がしづらい

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