ノルマルヘキサンメチルエチルケトンアンモニア水水酸化ナトリウム溶液炭酸ナトリウム溶酸液硫 酸硝 酸酸塩 酸リン酸トルエン四塩化炭素酢酸エチル酢 5982003883783301035854699.72010401030アルカリ溶 剤試薬一級試験方法(JIS K 5600-6-1に準ずる)試験板に試験液0.2mlを滴下し、液滴をガラス製もしくはテフロン製の時計皿で覆う。24時間後に試験面を洗浄し、目視により試験板表面を以下の4段階で評価。◎:変化なし○:僅かな変色あり△:明らかな変色あり×:膨れ、剥離等の侵食あり17FRPケミカルシンクは陶器製流しと比べて内寸が広く、器具の洗浄がしやすくなっています。FRPケミカルシンクFRPケミカルシンクの底面は陶器製流しと異なり、勾配がゆるやかでフラットな形状となっているため、ガラス器具などを仮置きした際に転倒、破損をさせにくくなっています。陶器製流し陶器製流し560YK-50RS484YS-510ヤガミの実験台のほとんどのシリーズではシンク素材としてFRPを採用しており、一般的な陶器製と比べて様々な利点があります。FRP(Fiber Reinforced Plastics)とは、樹脂にガラスなどの繊維を混合させ、強度をアップさせた複合材料です。高い弾力性、耐衝撃性、耐熱性、耐薬品性を持っています。耐薬品性試験分 類陶器製シンクと比べて弾力性があり破損しにくくなっています。またシンク自体だけでなく、ガラス器具類をシンク内にぶつけた場合も、器具を破損しにくく事故の防止につながります。FRPケミカルシンク試験液濃度(%)5結 果◎◎◎○◎◎◎△○◎◎△◎○◎◎◎◎弾力性があり破損しにくい広いシンク内空間安定の良いフラットな底面優れた耐薬品性安 定FRPケミカルシンク
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